たくさんのご来場ありがとうございました
2006年6月17日~18日の2日間、
真栄原の家にて住宅見学会を開催しました。
この住宅は約38坪の狭小敷地に
家族6人+犬のスペースをどう創るのか、
また隣地に生える桜とアカギをどう借景として
取り込むかが,大きなテーマとなりました。


今回の完成見学会では、
沖縄市の“知花花織研究会(ちばなはなうい)”の
皆さんにご協力いただき新たに生まれたこの空間に、
先人の知恵を復元した織物を展示していただきました。


4層のスキップフロアの空間に
スーっと伸びる花織の藍(色),模様。
梅雨の晴れ間に通り抜ける爽やかな風を
感じながらご覧下さい。





リビング、デッキと連続する空間。奥に見える緑は以前から生えていた桜の木。
来年の1月頃にはデッキ全体が桃色に包まれることでしょう。
↑リビングより、4層吹き抜けを見上げる。子供達が楽しそうに駆け上がる様子がみれました。
↑愛犬レッツとレッツの部屋。
幸せものです 。(写真上部)
↑デッキ側よりリビングをみる。
↑リビング。島変木さんの座卓に、知花花織のコースター、琉球ガラスを展示しました。 ↑和室、カウンターを見る。 ↑吹き抜けを見上げる。
2本の花織の帯が空間を引き締めます。
見学会1日目の夜には、家主さんの親戚、近所の方々、設計事務所所員、
工事関係者などが集まり、国仲さんによる、ウードの演奏を
楽しむ時間を設ける事ができました。

 思い思いの場所で、空間と音楽を楽しむ姿を見る事ができ、
ここちよい時間を過ごす事が出来ました。
その様子をご覧下さい。
↑ライブ直前、食事を楽しむ様子。おいしい料理を用意して下さった家主さん、ありがとうございました。 ↑ライブ風景 ↑建築家の仲宗根さん(中央)も駆けつけ、音楽を楽しみながら、語り合っていました。
演奏者の国仲さんも、空間を楽しむように、場所をかえながら演奏していました。
↑素晴らしい演奏をして下さった国仲さん
↑デッキにて。場の雰囲気とウードの奏でに酔いしれました。
今回、見学を開催するにあたり、
喜んで協力して下さった家主さん、
素晴らしい織物を展示して下さった“知花花織研究会”の皆さん、
また花織の復元復興に勤しむ沖縄市経済文化部商工労政課の皆さん、
家具を展示して下さった“島変木”の屋宜さん、
会にあわせ駆け付け、楽しませてくれた国仲さん、
この場をつくるのに協力してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

 
  お問い合わせ

知花花織研究会

〒904-2143  沖縄県沖縄市知花5丁目6番7号
TEL/FAX  (098)921-1187

 
沖縄市 経済文化部 商工労政課
〒904-8501  沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号
TEL  (098)939-1212(内線3225)
 
工房 島変木(とうへんぼく)
沖縄市知花5-24-8
TEL/FAX  (098)934-3831
 
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