閑静な新興住宅地の一角に建つ共同住宅。敷地は東西に長い長方形で、二つの道路に面している。各住戸へのアプローチは。東側道路から施主の住宅へ、西側道路から共同住宅へと、完全に分離した平面計画となっている。アプローチを分離し、お互いのプライバシーを確保すると共に、施主の住宅には緑豊かな庭を配し、共同住宅の各戸にはリビングから連続してテラスを配することで、それぞれの住空間をより充実させている。共同住宅でありながら、戸建感覚で暮らせる住空間となった。 １　庭よりアプローチを見る。デッキは リビングと庭をつなぐ半戸外空間 ２　アプローチより玄関を見る ３　アプローチ見返し

	plan 1 parking 2 piloti 3 entrance 4 kitchen 5 dining 6 living 7 tatamiroom 8 utility 9 bedroom 10 na 11 court 12 playroom 13 terrace 14 mainbedroom

1 ２ ３ ４ ５ ６ 和室よりリビング、デッキ、庭を見る アパート部分リビング。左側はテラスと連続した空間になっている。 アパート部分キッチン。曲線の天井で伸びやかな印象。 アパート玄関ポーチ周り。玄関前にたまりをつくることにより、戸建感覚を高めている。 ダイニングよりリビングを見る リビング。デッキ側から光が差し込む。

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