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お葬式とスーコー |
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スーコー・・・"焼香"の意.一般に、法事のことをいう.
特に三十三年忌は、ウフスーコー(大焼香)と呼ばれ、
最後の焼香となる.故人は神になるといわれている. |
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祖先崇拝 |
今年8月、祖母が他界した.死者を見送る一連の
儀式を通して、ここにも「沖縄らしさ」を見つけた.
まず、ヒヌカン(火の神様)への報告.火の神様は、
冥土の旅の案内役をお務めするといわれる.家族から
死者が出たら早急に線香を焚き上げ、御加護をお願い
するのだ.四十九日を迎えると、マブイ・ワカシ(魂
のお別れ)を行う.これは、故人に最後のお別れを告げ、
現世からグソウ(後生・あの世)へと、見送る儀式.
こうした沖縄独特の儀式・儀礼も、祖先崇拝の精神から
生まれた.祖先を敬い、祖父母を敬い、親を敬う.
沖縄の人々のやさしさの根源は、きっと、ここにある.
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ちなみにこれはお盆の際の、仏壇。 |
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