─ 登川の家 ─ 春 の お 食 事 会 |
はるん2005 2005年3月、初夏を思わせる陽気の日、 第2回目となる春の食事会“はるん”が開かれました。 この会は、昨年九州の料理人“P”chanと匠斎庵主宰仲村渠が出会い、 ものづくりに対する想いを互いに共感したことから始まりました。 今年は「楽しい時間を過ごす」という“はるん”の基本テーマに加えて、 “いま、変えるべきもの、変えてはいけないもの” というもう一つのテーマを準備しました。 私たちが「いま」をいきること、その多くは 「これから」をつくることとつながっていると言えるでしょう。 世の中がスピードを上げて変化しつつある今日、 よりよい「これから」につなげるために、 「いま」かえるべきもの、変えてはいけないものとは一体な何なのか。 建築、料理、その他の分野に関わらず、ものづくりに携わる者として、 少し時間をとって考えるべきテーマの一つではないかと考えながら、 “はるん”そして登川の家のメンテナンスを行いました。 |
|
|||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
食事会の会場-登川の家-、土間や囲炉裏、赤瓦の屋根を使ったプランになっています。 | ||
→作品紹介<登川の家> |
家主さんのコレクションの器に ゴーヤーに島ドーフに 島ラッキョウ、車エビに 伊勢エビに島ダコに ヤコウガイ・・・etc, 沖縄でとれた食材を使った 料理がならびました。 “P”chanのアイデアをくわえた、 素材をいかした料理です。 |
||
<本日のメニュー> | ||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||
今回の“はるん”においては“P”chanの料理も、匠斎庵からの企画も、このテーマを意識したものとしました。当日は、食事と時間を楽しむ中に、参加者みんなで意見を交換する時間も設けました。 |
登川の家の家主さん、 料理長“P”chan、 仕掛け人の大内さん たくさんの食材を提供してくれたウミンチュの石川さん その他この会をつくりあげることに協力してくれたみなさま ありがとうございました。 また楽しい時間を共有できたらいいですね。 |
|