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─浦添の家─   の お 食 事 会    





2007 はるん


去る3月15日、浦添の家にて
第3回春の食事会“はるん”が開かれました。
この会は、九州の料理人“P”chanと匠斎庵主宰仲村渠が出会い、
ものづくりに対する想いを互いに共感したことから始まりました。

今回は平日に行ったので、これまでのように昼間にイベントを
行う事は出来なかったのですが、
新たに生まれた空間で春の陽気を味わい、
一層仲間の親睦を深めようということで
会がもたれました。



では、会の様子を会場となった
浦添の家とともにご覧下さい。
  

食事会の会場-浦添の家-、内包された大デッキや囲炉裏、家主さんの親戚から送ってもらったヒノキで組んだ和室など、ストーリーの多い住宅になっています。
→作品紹介<浦添の家>
 
春でぇむん 作詞/作曲:照屋林賢


風ぬソイソイ いいあんべぇ
肌むち清らさ いいあんべぇ
波ぬ音ん風ぬ声ん
春でぇむん 春でぇむん
花ぬ香さ いいあんべぇ
ふきるウグイス いいあんべぇ
野山ぬ緑 色まさてぃ
春でぇむん 春でぇむん

※くり返し

いいあんべぇ 春でぇむん
いいあんべぇ 春でぇむん 春でぇむん


春の訪れをうたった照屋林賢さんの詞
今回のはるんのテーマ曲となりました。
会場のセッティングも整い30名の人が集まりました。いよいよ「はるん」が始まります。
料理人 Pちゃん
パティシエ ちぃちゃん
今回は助っ人としてPちゃんの友人、ちぃちゃんにも来沖してもらいました。今回はデザートを担当してもらいました。
カンパイの音頭で会が始まりました。

食事会の様子。おいしい料理に話も弾みます。


家主さんの友人、島袋さんによる三線。
Pちゃんが手にしているのはなんと!!家主さんがとってきた、アカジンとイラブチャ-。どんな料理になるのか楽しみです。(右下)
 
料理への思いを語るPちゃん

 

ひまわり
雪うさぎ
桃な川辺
美脚
ファンタジスタ
 

 
お品書き
ひまわり
(菊の花びらで囲んだ根菜の炒め物)
雪うさぎ
(いくらを散らしたニガナのマヨネーズ和え)
桃な川辺
(梅ソースを流したアカジンとイラブチャ-のお造り)
美脚
(素揚げ豚足の野菜あんかけ)
ファンタジスタ
(高瀬貝入りマーボー豆腐、山菜の天ぷらのせ)
(イカ墨リゾット)
(黒糖チーズを包んだポーポー<クレープ>)

遊びながら楽しむ。
楽しみながら物をつくる。
普段様々な形でものづくりに
携わる人達が集まった今日、
この会で感じたものを、
それぞれのこれからに
生かしてもらいたいと思います。
次回はどんな会になるか楽しみですね。

   たくさんの食材を提供してくれた石川さん
料理人“P”chan、
パティシエの“ちぃちゃん”
その他この会をつくりあげることに
協力してくれたみなさん

ありがとうございました。
      
→作品紹介<浦添の家>
→はるん 2004
→はるん 2005
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