敷地は沖縄市南桃原の通りに面した角地にある。
周辺は小・中学校やスーパー、
病院などと住宅が建ち並び、賑わいがある。
通りは地域の人々にとって登下校や買い物などの日常生活の中で重要な役割を担っている。
今回の計画は通りに面したＳＨＯＰ（サロン）というパブリックな要素を含む住宅（建築）が、
通り（地域）に対してどうあるべきかがテーマとなった。
大きな水盤のアプローチと２Ｆサロンの緑のカーテンが通りに潤いと彩りをあたえ、
行き交う人々が足を止め会話を楽しむ都市の中のオアシスになることを願う。
住宅部分を３・４Ｆ、サロン部分を２Ｆに計画し
プライベートの部分とパブリックな部分を上下で切り離す事で
サロンにつづく１Ｆ水盤アプローチ部分を大胆に
通りに開いたポケットパークとして計画した。
３・４Ｆ 住宅部分
３・４Ｆ 住宅部分
大きな水盤のアプローチと２Fサロンの緑のカーテンが通りに潤いと彩りをあたえ、
行き交う人々が足を止め会話を楽しむ都市の中のオアシスとなる事を願う。
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