高江洲の家Ⅱ ~土間 アシャギの家~

玄関戸を開くと、そこは土間空間である。
室内にいるのに、まだ外にいるような感覚。

プライベートを目隠すヒンプンと、
ゲストルームとなるアシャギ。

これらを有する土間空間は、
コンパクトなこの住まいに空間の広がりを与え、
日常の生活に潤いとゆとりを持たらす。

大きく開け放たれた折戸から、
客人は土間を介してナー、デッキへと誘われる。
ナーを中心に開かれた諸室には、
ブロックのスクリーン・木のルーバーから圧縮された涼風が流れ込み、
快適で心地よい住まいとなっている。

 

 

 

アプローチ・外観をみる

 

 

 

アシャギ(離れの和室)

 

 

 

内部化されたナー(庭)

 

 

 

ナー(庭)・デッキ・リビングの関係をみる

 

 

 

リビングとダイニングキッチンをみる

 

 

 

1階主寝室と2階子供室をみる

 

 

 

サービスコート