古謝の家 ~二世帯住宅~

テーマは土地の記憶。
古屋敷に残された屋敷囲いの石積み、井戸、廃屋、
新しい住まいの中で再利用。

そして新しい空間と融合し、生まれ変わりました。

 

 

 

道路の規制により撤去せざるを得なくなった古い屋敷囲いの石積みは、
ヒンプン、アプローチの敷石や庭のオブジェとして再生。

新しい空間と融合し新たな生命(機能)として生まれ変わりました。

 

 

 

1F デッキ・ナー(庭)と1F 寝室~リビング~デッキを見る。

 

 

 

2F デッキと2F デッキよりナー(庭)を見る。

 

 

 

2F各所室

 

 

古い屋敷を知る近所のおばちゃんが新しく生まれ変わった
石積み、井戸を見てとても喜んでいました。
屋敷囲いとして守る役目を終え、
今度はアプローチや玄関で家族や親戚、
友達とたくさんの人々を迎える集いの案内役となるでしょう。

2F 玄関を見る。
再生した敷石が落ち着きと安心感を醸し出す。

 

 

 

 

1F階段、アプローチ、ナー(庭)を見る。

 

 

 

夕景。外観を見る。

 

 

 

 

 

 

古謝の家 見学会の報告