玄関戸を開くと、そこは土間空間である。
室内にいるのに、まだ外にいるような感覚。
プライベートを目隠すヒンプンと、
ゲストルームとなるアシャギ。
これらを有する土間空間は、
コンパクトなこの住まいに空間の広がりを与え、
日常の生活に潤いとゆとりを持たらす。
大きく開け放たれた折戸から、
客人は土間を介してナー、デッキへと誘われる。
ナーを中心に開かれた諸室には、
ブロックのスクリーン・木のルーバーから圧縮された涼風が流れ込み、
快適で心地よい住まいとなっている。
アプローチ・外観をみる
アシャギ(離れの和室)
内部化されたナー(庭)
ナー(庭)・デッキ・リビングの関係をみる
リビングとダイニングキッチンをみる
1階主寝室と2階子供室をみる
サービスコート