東風平の家

上段左:リビングからキッチンを見る。キッチン上部はロフト。上段右:キッチンからリビングを見る。打放しの壁に、琉球ガラスの光が映える。
下段左:リビングの天井は高いところで4.5m。下段中:リビングから連続するデッキ。下段右:キッチンからプレイルームを見渡せる。

 

 

 

左:キッチンからプレイルームを見る。中:カウンター越しに庭を眺める。
右:プレイルームからダイニングテーブル、キッチンへと連続し、どの空間でも互いの気配が感じられる距離感となっている。

 

 

 

ロフト:屋根の傾斜を生かし、キッチン上部に設けたロフト。書斎や子ども達の遊びのスペースなど、多様な使い方が期待できる。

 

 

 

デッキ:建物のほぼ中心に、半戸外空間のデッキを設けた。リビング・子ども室・離れの和室それぞれに面し各室を繋ぐ。
庭へ大きく開いた間口から南風を取り込み、5m近い軒の深さは強い日差しを和らげる。年間を通して快適な、この家の”外のリビング”として機能する。

 

 

 

離れの和室:母屋からデッキを介して出入りする”アシャギ”の様な空間。ゲストルームとして利用でき、客人は庭から招き入れることも可能。

 

 

 

上段左:南側外観。R(アール)を描いた軒先、赤瓦の屋根を望む。上段右:南側からの夕景。
下段左:東側外観。下段中:サービスヤード。外の流し台があり、家事室から利用できる。下段右:屋上から西の空を見る。